「今年の年末年始は何連休になるの?」「銀行や役所はいつまで開いている?」「年賀状はいつまでに出せば元日に届く?」――10月も終わりに近づき、年末年始の予定を立てはじめる時期になりました。帰省や旅行の予約、有給休暇の申請、お金の手続きなど、早めに動くほどスムーズに進められることがたくさんあります。

2026年から2027年にかけての年末年始は、暦どおりなら12月29日(火)から1月3日(日)までの6連休です。ただし、12月28日(月)と1月4日(月)に有給休暇を取れば、12月26日(土)から1月4日(月)までの最大10連休にできます。

また、2027年用の年賀状は、これまでと比べて引き受け開始日と「元日に届く差し出し期限」が変わりました。例年どおりの感覚で準備していると、思わぬところでつまずくかもしれません。

この記事では、年末年始休みのカレンダーと連休パターン、官公庁・銀行・証券取引所・郵便局の営業日、2027年用年賀状の新しいスケジュール、年内に済ませたいお金の手続き、帰省・旅行の混雑対策、出費を抑えるコツまで、2026年10月時点の情報をもとにわかりやすくまとめました。

この記事でわかること

・2026-2027年の年末年始休みは何連休になるのか

・有給休暇を使った9連休・10連休の取り方

・官公庁・市区町村・銀行・証券取引所・郵便局の営業日

・2027年用年賀状の発売日と、元日に届く差し出し期限

・年内に済ませたいお金の手続きと、帰省・旅行の混雑対策

Contents
  1. 【結論】2026-2027年の年末年始休みは最大何連休?
  2. 年末年始休みの連休パターンと有給の取り方
  3. 官公庁・銀行・郵便局など主な窓口の年末年始の営業日
  4. 2027年用年賀状のスケジュール|元日に届けるなら12月27日まで
  5. 年内に済ませたいお金の手続き
  6. 帰省・旅行の混雑を避けるコツ
  7. 年末年始の出費を抑える5つのポイント
  8. 長い休みを上手に過ごすための4つのポイント
  9. 年末年始に向けた準備スケジュール
  10. 年末年始休みに関するよくある質問
  11. まとめ:カレンダーと期限を押さえて、ゆとりのある年末年始を

Contents

【結論】2026-2027年の年末年始休みは最大何連休?

2026年12月から2027年1月の年末年始カレンダー

まずは、今回の年末年始のカレンダーを確認しておきましょう。2026年の大晦日(12月31日)は木曜日、2027年の元日(1月1日)は金曜日です。

暦どおりなら12月29日〜1月3日の6連休

国の機関(官公庁)は、「行政機関の休日に関する法律」によって12月29日から1月3日までが休日と定められています。2026-2027年はこの期間が火曜日から日曜日にあたるため、官公庁や、官公庁と同じカレンダーで休む企業は6連休になります。

仕事納め(御用納め)は12月28日(月)、仕事始め(御用始め)は1月4日(月)です。12月26日(土)・27日(日)の週末と休みの初日の間に、平日の12月28日が1日だけはさまる形になっています。

有給休暇を使えば最大10連休に

12月28日(月)に有給休暇を取ると、12月26日(土)から1月3日(日)までの9連休になります。さらに1月4日(月)も休めば、12月26日から1月4日までの10連休です。

年明けには、1月9日(土)から1月11日(月・成人の日)までの3連休もあります。1月5日から8日までの4日間に有給休暇を取ると、さらに長い休みにすることもできますが、仕事始めの時期は業務が立て込みやすいため、職場とよく相談して決めましょう。

民間企業の休みは会社によって異なる

民間企業の年末年始休みは、法律で決まっているわけではありません。官公庁と同じ12月29日から1月3日までを休みにする会社のほか、12月30日から1月3日までの5連休にする会社や、独自に長めの休みを設ける会社もあります。小売業や飲食業、医療・介護、物流などの業種では、年末年始こそ忙しいというケースも少なくありません。

自分の会社の休みは、就業規則や会社カレンダーで必ず確認しておきましょう。

年末年始休みの連休パターンと有給の取り方

年末年始休みの連休パターン 6連休・9連休・10連休

どのように休みを組み合わせるかで、連休の長さは大きく変わります。代表的なパターンを表にまとめました。

パターン 休みの期間 日数 有給休暇
暦どおり(官公庁型) 12/29(火)〜1/3(日) 6連休 不要
12/28に有給 12/26(土)〜1/3(日) 9連休 1日
12/28と1/4に有給 12/26(土)〜1/4(月) 10連休 2日
12/30〜1/3型(一部の企業) 12/30(水)〜1/3(日) 5連休 不要

有給休暇の申請はできるだけ早めに

年末年始の前後は、同じように休みを取りたい人が多くなります。職場によっては希望が重なり、調整が必要になることもあるでしょう。休みたい日が決まったら、10月から11月のうちに上司や同僚に相談しておくと安心です。

有給休暇は、労働者が希望する時季に取得できるのが原則です。ただし、事業の正常な運営を妨げる場合には、会社が取得の時季を変更できる「時季変更権」が認められています。年末の繁忙期と重なる職場では、早めに相談して調整してもらうのがスムーズです。

連休の長さで「何をするか」を決める

6連休なら、帰省や近場の旅行と、家でゆっくり過ごす時間を組み合わせやすい長さです。9〜10連休になれば、帰省に加えて旅行に出かけたり、ゆっくり自宅を整えたりする余裕も生まれます。

一方で、休みが長くなるほど、交通費や外食費などの出費も増えがちです。連休の長さが決まったら、あわせて予算も考えておきましょう。

年が明けたら2027年の連休もチェック

年末年始の休みが決まったら、2027年の連休もあわせて確認しておくと、旅行や帰省の計画が立てやすくなります。主な連休を表にまとめました。

時期 暦どおりの休み 有給休暇を使った場合の例
1月(成人の日) 1/9(土)〜1/11(月)の3連休 1/5〜8に有給を取ると年末年始から続けて休むことも
2月(建国記念の日) 2/11(木) 2/12(金)に有給を取ると4連休
2月(天皇誕生日) 2/23(火) 2/22(月)に有給を取ると4連休
ゴールデンウィーク 5/1(土)〜5/5(水)の5連休 4/30(金)に有給を取ると4/29から7連休
7月(海の日) 7/17(土)〜7/19(月)の3連休 —

とくにゴールデンウィークは、4月29日(木・昭和の日)と5月1日(土)の間の4月30日(金)に休みを取れるかどうかで、連休の長さが大きく変わります。人気の時期は旅行の予約も早く埋まるため、年末年始のうちに家族で予定を話し合っておくのもよいでしょう。

なお、有給休暇は年10日以上付与される人について、年5日の取得が会社に義務づけられています。自分の有給休暇の残日数や、付与日・有効期限(付与から2年)も確認しておくと、計画的に休みを取りやすくなります。

官公庁・銀行・郵便局など主な窓口の年末年始の営業日

官公庁・銀行・証券取引所・郵便局の年末年始の営業日

年末年始は、役所や銀行の窓口が数日間閉まります。休み中に「手続きができない」「お金が下ろせない」と困らないよう、主な窓口の営業日を確認しておきましょう。

窓口 年内の最終日 休み 年始の再開
官公庁(国の機関) 12/28(月) 12/29〜1/3 1/4(月)
市区町村の役所 12/28(月)が多い 12/29〜1/3が多い 1/4(月)が多い
銀行の窓口 12/30(水) 12/31〜1/3 1/4(月)
証券取引所(東証など) 12/30(水)大納会 12/31〜1/3 1/4(月)大発会
郵便局の窓口 局により異なる 局により異なる 局により異なる

※2026年10月時点の情報をもとに作成。自治体や店舗によって異なる場合があります。

官公庁・市区町村の役所は12月28日まで

国の機関は、12月28日(月)が年内最後の開庁日です。市区町村の役所も、多くは国と同じく12月29日から1月3日までを休みとしていますが、自治体によっては休日窓口を設けたり、戸籍の届出(出生届・死亡届など)を夜間・休日窓口で受け付けたりしている場合があります。

住民票や印鑑証明などの証明書は、マイナンバーカードがあればコンビニで取得できる自治体も増えています。ただし、年末年始はコンビニ交付サービスも停止する期間があるため、必要な書類は早めに用意しておきましょう。

銀行の窓口は12月30日まで

銀行は、12月31日から1月3日までが休業日です。そのため、年内の窓口営業は12月30日(水)まで、年明けは1月4日(月)からとなります。

ATMは年末年始も稼働していることが多いものの、稼働時間が短くなったり、時間外手数料がかかったりする場合があります。また、休み中に予約した振込は、実際の処理が1月4日以降になることもあります。家賃や学費など期日のある振込は、12月30日までに済ませておくのが安心です。

証券取引所は12月30日が大納会、1月4日が大発会

東京証券取引所などの取引は、12月30日(水)の「大納会」で年内最終日を迎え、年明けは1月4日(月)の「大発会」から始まります。NISAなどで投資をしている人は、年内の売買や受け渡し日にも注意しておきましょう。

郵便局は窓口の営業が局ごとに異なる

郵便局の窓口は、局によって年末年始の営業日や営業時間が異なります。大きな局ではゆうゆう窓口で郵便物の受け取りなどができる場合もあるため、利用する局の営業日を日本郵便の公式サイトで確認しておきましょう。なお、年賀状は1月1日と1月3日に配達されます。

病院・ごみ収集・お店は地域ごとに確認を

病院やクリニックの多くは年末年始に休診しますが、地域ごとに休日当番医や休日急患診療所が設けられています。お住まいの自治体の広報やウェブサイトで、休日診療の案内を事前に確認しておくと安心です。急な病気やけがで受診すべきか迷ったときは、救急安心センター(#7119)や、子ども医療電話相談(#8000)などの相談窓口が利用できる地域もあります。

ごみ収集も、年末年始は多くの自治体で休みになります。最終収集日と年明けの収集開始日は、自治体のごみカレンダーで確認しておきましょう。スーパーやコンビニ、百貨店などの営業日も店舗ごとに異なります。

2027年用年賀状のスケジュール|元日に届けるなら12月27日まで

2027年用年賀はがきの発売日と元日配達の差し出し期限

年賀状を出す人にとって、今年いちばん大きな変化はスケジュールです。日本郵便が発表した2027年用年賀はがきの主な日程をまとめました。

項目 日程
オンラインショップでの予約受付 2026年10月26日(月)から
年賀はがきの販売開始 2026年11月2日(月)
年賀状の引き受け開始 2026年12月20日(日)
元日に届けるための差し出し期限 2026年12月27日(日)
年賀はがきの販売終了 2027年1月15日(金)

引き受け開始は12月20日、元日配達の期限は12月27日に

これまでは、年賀状の引き受け開始が12月15日、元日に届けるための差し出し期限が12月25日とされてきました。2027年用では、引き受け開始が12月20日(日)、元日に届く差し出し期限が12月27日(日)に変わります。

投函できる時期が少し後ろにずれる一方で、元日に届けるための期限も2日延びました。とはいえ、12月20日から27日までの約1週間に投函が集中することになるため、宛名書きや印刷は12月中旬までに済ませておき、引き受けが始まったらすぐに投函するくらいの気持ちで準備しておくと安心です。

年賀はがきの発行枚数は前年の約74%

2027年用年賀はがきの当初発行枚数は約5.6億枚で、前年の約74%にとどまると報じられています。年賀はがきの発行枚数は16年連続で減少しており、年賀状をやめる「年賀状じまい」や、SNS・メッセージアプリでのあいさつに切り替える人も増えています。

年賀切手は85円と110円の2種類が発行されます。はがきの郵便料金は85円のため、私製はがきで年賀状を出す場合は85円の年賀切手を貼り、表面に「年賀」と朱書きしましょう。

年賀状の準備を効率よく進めるコツ

投函できる期間が12月20日から27日までと短くなるぶん、準備は前倒しで進めるのがポイントです。まず、11月中に出す相手のリストを作り、住所が変わった人がいないかを確認しておきましょう。喪中はがきは11月から12月上旬にかけて届くことが多いため、受け取ったらリストから外しておきます。

デザインや印刷は、自宅のプリンターのほか、ネットの印刷サービスやスマートフォンのアプリを使う方法もあります。印刷サービスの多くは早期割引を用意しているため、11月中に注文すると費用を抑えやすくなります。宛名印刷や投函まで代行してくれるサービスもあるので、忙しい人は活用を検討してみましょう。手書きのひと言を添えるだけでも、受け取った人の印象は大きく変わります。

「年賀状じまい」をするなら一言添えて

年賀状をやめる場合は、最後の年賀状に「本年をもちまして年始のご挨拶状を控えさせていただきます」などと一言添えるのが一般的です。今後もつながりを大切にしたい相手には、メールやメッセージアプリの連絡先を添えておくとよいでしょう。

年内に済ませたいお金の手続き

年内に済ませたいお金の手続き

年末年始は銀行や役所が休みになるため、お金にかかわる手続きは前倒しで進めるのが基本です。年内に済ませておきたいものを確認しましょう。

振込・現金の準備は12月30日までに

先ほど紹介したとおり、銀行の窓口は12月30日(水)までです。家賃や学費、年会費などの振込は、早めに済ませておきましょう。お年玉や帰省先での出費に備えた現金も、休みに入る前に用意しておくと、ATMの時間外手数料や混雑を避けられます。新札を用意したい場合は、銀行の窓口や両替機を利用する必要があるため、さらに早めの準備が必要です。

ふるさと納税は12月31日の決済分まで

2026年分のふるさと納税は、12月31日までに決済が完了した寄附が対象です。年末ぎりぎりの申し込みは、サイトの混雑や決済方法によって間に合わないおそれがあります。ワンストップ特例制度を利用する場合は、申請書の提出期限(翌年1月10日必着)にも注意しましょう。

年末調整の書類を確認する

会社員の人は、年末調整の書類の提出期限を確認しておきましょう。生命保険料控除証明書などの書類が必要になるため、届いたものはなくさないように保管しておくことが大切です。年末調整で手続きできない医療費控除などは、翌年の確定申告で申告します。

クレジットカードの利用額と支払日を確認する

帰省や旅行の予約、年末の買い物などで、12月はクレジットカードの利用額が増えがちです。支払日が年明けの1月になることが多いため、1月の家計が苦しくならないよう、利用明細を確認しておきましょう。

帰省・旅行の混雑を避けるコツ

年末年始の帰省・旅行の混雑を避けるコツ

年末年始は、帰省や旅行で新幹線や高速道路、空港がもっとも混雑する時期のひとつです。具体的な混雑予測は、例年12月ごろに鉄道会社や高速道路会社から発表されますが、例年の傾向を知っておくだけでも計画は立てやすくなります。

混みやすいのは「休み初日」と「休み最終日の前後」

一般的に、下り(帰省・旅行に出かける方向)は休みの初日から12月30日ごろ、上り(自宅に戻る方向)は1月2日から3日ごろに混雑のピークを迎えやすい傾向があります。2026-2027年は12月29日から1月3日までが暦どおりの休みのため、12月29日前後と1月2日・3日に移動が集中すると考えられます。

また、1月9日から11日までの3連休にも、旅行やUターンの移動が重なる可能性があります。

出発日や帰宅日を1日ずらすだけでも違う

有給休暇を使って、12月26日や27日に早めに出発したり、1月4日に帰宅したりすると、混雑のピークを避けやすくなります。移動する時間帯を早朝や夜にずらすのも効果的です。

指定席・航空券・宿はできるだけ早く予約する

新幹線や特急の指定席は、乗車日の1か月前の午前10時から発売されるのが一般的です。年末年始の人気の列車や航空便、宿は早い段階で埋まりやすいため、日程が決まったらできるだけ早く予約しましょう。車で移動する場合は、高速道路会社が発表する渋滞予測を確認し、渋滞のピークを外して出発するのがおすすめです。

年末年始の出費を抑える5つのポイント

年末年始の出費を抑える5つのポイント

年末年始は、帰省や旅行の交通費、お年玉、おせちや年越しの食事、初売りなど、まとまった出費が重なる時期です。物価高が続くなか、少しの工夫で出費を抑えましょう。

1. 予算を項目別に決めておく

「帰省・旅行」「お年玉」「食費(おせち・外食)」「買い物(初売り・福袋)」など、項目ごとに予算を決めておくと、使いすぎを防げます。全体の予算だけを決めるより、どこにいくら使うかがはっきりするので管理しやすくなります。

2. 移動は早割・平日を活用する

航空券や高速バス、宿泊施設は、早めに予約すると割引になるプランがあります。ピークを外した日程を選ぶと、料金そのものが安くなることも少なくありません。

3. おせちは早期予約を比較する

おせちの通販や百貨店の予約は、10月から11月にかけて早期割引を設けているところが多くあります。食材の値上がりで価格も上がりやすいため、早めに比較して予約するのがおすすめです。手作りと市販品を組み合わせる方法もあります。

4. 初売り・福袋は事前に下見をする

初売りや福袋は「お得感」から、つい予定外の買い物をしてしまいがちです。欲しいものを事前に決めておき、そのうえで買いに行くのが、満足度の高い買い物につながります。

5. ポイント還元のキャンペーンを把握する

年末年始は、キャッシュレス決済や通販サイトのポイント還元キャンペーンが多く開催されます。参加の条件や還元の上限を確認したうえで、もともと買う予定のものに上手に活用しましょう。

長い休みを上手に過ごすための4つのポイント

せっかくの連休も、過ごし方しだいで休み明けの調子が大きく変わります。帰省や旅行の予定とあわせて、次のポイントも意識しておきましょう。

1. 大掃除は12月中旬から少しずつ進める

大掃除を休みに入ってから一気にやろうとすると、貴重な休みの多くが掃除で終わってしまいます。換気扇やエアコンのフィルター、窓まわりなど時間のかかる場所は、12月中旬の週末から少しずつ進めておくと、休みに入ってからは仕上げだけで済みます。ごみの最終収集日にあわせて、粗大ごみの申し込みや不用品の処分も計画しておきましょう。

2. 留守にするときは防犯対策を忘れずに

帰省や旅行で家を長く空けるときは、空き巣などの被害に注意が必要です。新聞や宅配の一時停止、郵便物の受け取り方法の確認、すべての窓とドアの施錠を出発前にチェックしましょう。SNSに「今日から旅行で不在です」とリアルタイムで投稿するのも、留守を知らせることになるため控えたほうが安心です。暖房器具や電気製品の電源を切っておくことも、火災予防につながります。

3. 休みの後半は生活リズムを整える

長い休みの間に夜ふかしや朝寝坊が続くと、休み明けに体がついていかず、だるさや疲れを感じやすくなります。休みの最後の2〜3日は、起きる時間と寝る時間を仕事のある日に近づけておくのがおすすめです。食べすぎや飲みすぎが続いたときも、休みの後半は食事を軽めにして体を整えましょう。

4. 来年の家計とお金の計画を見直す

年末年始は、1年間の家計を振り返るのにちょうどよいタイミングです。この1年でいくら貯まったか、どの費目の支出が増えたかを確認し、来年の貯蓄目標や、NISA・iDeCoの積立額、保険や通信費などの固定費を見直してみましょう。家族がそろう時期なら、大きな買い物や旅行の予定を話し合っておくのもよいでしょう。

年末年始に向けた準備スケジュール

年末年始の準備スケジュール

ここまでの内容をもとに、年末年始に向けて「いつ・何をするか」をまとめました。

時期 やること
10月下旬〜11月 有給休暇の相談・申請、帰省・旅行の予約、おせちの早期予約
11月2日〜 年賀はがきの購入、宛先リストの整理
12月上旬〜中旬 年賀状の印刷・宛名書き、ふるさと納税、年末調整の書類提出
12月20日〜27日 年賀状の投函(元日に届けるなら27日まで)
12月28日〜30日 振込・現金の準備、大掃除の仕上げ、休日診療の確認
12月29日〜1月3日 年末年始休み(暦どおりの場合)
1月4日〜 仕事始め、休み中の郵便物や明細の確認

年末年始の準備チェックリスト

□ 会社の年末年始休みを確認し、有給休暇を申請した

□ 帰省・旅行の交通機関と宿を予約した

□ 年賀状を出す相手を決め、12月27日までに投函する予定を立てた

□ 振込や現金の準備を12月30日までに済ませる予定を立てた

□ ふるさと納税・年末調整の手続きを確認した

□ 休日診療の案内とごみ収集の日程を確認した

年末年始休みに関するよくある質問

Q. 2026年の仕事納めと2027年の仕事始めはいつですか?

A. 官公庁の場合、仕事納め(御用納め)は2026年12月28日(月)、仕事始め(御用始め)は2027年1月4日(月)です。民間企業は会社ごとに異なるため、勤務先のカレンダーを確認してください。

Q. 銀行のATMは年末年始も使えますか?

A. 多くの銀行やコンビニのATMは年末年始も稼働していますが、稼働時間の短縮やメンテナンスによる停止、時間外手数料がかかる場合があります。利用する銀行の案内を事前に確認しておきましょう。

Q. 年賀状は12月27日を過ぎたら元日に届きませんか?

A. 日本郵便は、12月27日(日)までに差し出された年賀状を元日に届けるとしています。28日以降に出した年賀状も、できるだけ早く届けられますが、元日に届かない可能性があります。

Q. 年賀状は12月20日より前に投函してもいいですか?

A. 年賀状の引き受けは12月20日(日)から始まります。それより前に投函すると、年内に通常の郵便として配達されてしまうおそれがあるため、引き受け開始日以降に投函しましょう。

Q. 年末年始に体調を崩したらどうすればいいですか?

A. 自治体の休日当番医や休日急患診療所を利用できます。案内は自治体のウェブサイトや広報誌に掲載されています。受診すべきか迷う場合は、地域の救急相談窓口を利用するのも一つの方法です。

まとめ:カレンダーと期限を押さえて、ゆとりのある年末年始を

2026-2027年の年末年始休みは、暦どおりなら12月29日から1月3日までの6連休です。12月28日と1月4日に有給休暇を取れば、最大10連休にできます。官公庁は12月28日まで、銀行の窓口は12月30日までなので、お金や手続きにかかわることは前倒しで済ませておくのが安心です。

年賀状は、12月20日から引き受けが始まり、元日に届けるなら12月27日までに投函する必要があります。帰省や旅行の予約、有給休暇の申請、おせちの早期予約など、今の時期から動けることも少なくありません。早めに準備を進めて、ゆとりのある年末年始を過ごしましょう。LIFE DESIGN Xでは、暮らしと家計に役立つ最新情報を引き続きお届けしていきます。

※本記事は2026年10月下旬時点で公表・報道されている情報をもとに作成しています。企業・店舗・自治体・郵便局などの営業日や対応は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:日本郵便「2027(令和9)年用年賀葉書等の発行・販売等」、熊本日日新聞、ベストカレンダー「年末年始の営業日・連休」